トレーニング設備

 大手スポーツクラブに引けを取らない種類の器具を揃え、あらゆるタイプの方に対応できるよう備えております。これらの器具を独占状態で使用して頂き、計画したプログラムをスムーズに進めさせて頂きます。

フリーウェイト

写真左上のパワーラックは、ストレートなバーベルシャフトにウェイトを載せて、スクワット、ベンチプレス、デッドリフト等、脚・胸・背中等のトレーニングに使用します。しかし筋力やバランス力、関節の硬さ等を考慮する必要があるので、最初から使うとは限りません。

オールマイティーに使えるダンベルは、クロームタイプは1〜10kg、ラバータイプは10〜50kgまで揃えております。自由度が高い分怪我のリスクも増えますが、しっかりサポートさせて頂きますからご安心を。


汎用マシン

写真左はスミスマシンです。シャフトが縦方向のレールに沿って動作するため、前後左右のバランスを気にすることなくフルパワーを絞り出すことができるので、初心者のメイン種目から経験者の補助種目に使い勝手が良いです。
汎用性が高く扱える種目も多いです。

写真右のケーブルステーションは、動作の全域で負荷が抜けることがないので、軽い重量でしっかりと効きます。汎用性が高い分扱いにコツが要りますが、多くの関節と筋肉を連動させることで筋肉だけでなく動きのトレーニングも両立させることができます。かなり使用頻度が高いです。

部位別のトレーニング器具

【脚のトレーニング用】

写真上はレッグプレスで、座った状態から45°上方に蹴り上げます。体幹に負担がかからず、腰の弱い方でもしっかりと脚に負荷をかけることができます。よくある垂直に座るタイプよりも高重量を設定することができ、フォームによって様々な利かせ方ができるのが特徴です。

左下はレッグカールで、うつ伏せの状態でハムストリングス(太腿の後ろ側)を鍛えます。座って行うタイプは腰が前にズレて負荷が抜けますが、このタイプなら大丈夫です。お尻のトレーニングに流用することも可能です。

右下はレッグエクステンションで、太腿の前を鍛えます。可動域が細かく調整でき動作も一定なので、膝に不安がある方でも安心して使えます。


【胸のトレーニング用】

写真左はチェストプレスです。アームは左右独立型の複雑な構造で、スタートポジションで胸の横にあるハンドルが、フィニッシュにかけて内側に絞るように動作します。これにより、胸筋の可動域が最大に確保されよく効きます。

写真右はペックデックで、大胸筋にピンポイントに刺激が入ります。このマシンは肘で押すタイプなので胸筋のストレッチがしやすく、またアームが水平ではなく斜め下方に回転し肩の上下動が効果的に使えるので、胸筋の上下方向の刺激も入るのが特徴です。

【背中のトレーニング用】

写真左はラットプルダウンです。一般的な1本バーのタイプとは違いストローク中にハンドルグリップの幅が変わるのが特徴で、筋肉の可動域を最大限確保することができます。片手引きで違う刺激を入れることも可能です。

写真右はシーテッドローイングです。左右独立型のアームが描く軌道の通りに引くだけです。フォームの取り方で背中の上中下のどこに効かせるかをコントロールしやすく、良いマシンだと思います。




その他小物を含め多数用意しており、全ての方に最適となるオーダーメイドのトレーニングを提供させて頂きます。